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情報処理過去問

稼働率、MTBF、MTTR

初級シスアド 平成16年度秋 午前問14

信頼性に関する記述として、適切なものはどれか。

ア MTBFとMTTRを長くすれば、装置の稼働率は高くなる。
イ MTBFを長くし、MTTRを短くすれば、装置の稼働率は高くなる。
ウ MTBFを長くすれば、MTTRは短くなる。
エ MTTRを短くすれば、MTBFは長くなる。

解答・解説

MTBFとは、平均故障間隔のことで、システムが復旧してから次に故障するまでの平均時間です。MTTRとは、平均修理時間のことで、システムが故障してから復旧するまでの平均時間です。

MTBFとMTTRはそれぞれ独立した概念ですので、MTBFを長くしてもMTTRは変化せず、MTTRを短くしてもMTBFは変わりません。

稼働率とは、一定の時間においてシステムがどの程度の割合で稼動しているかを示す数値で、MTBFとMTTRを使って求められます。
 稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)

この式からMTBFを長くするか、またはMTTRを短くすることで稼働率が高くなることがわかります。

解答は「イ」になります。
稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)は、システムの信頼性を見積もるときの最も基本となる式ですので必ず覚えましょう。情報処理技術者試験の全区分でよく出題されています。

MTBF:Mean Time Between Failure
MTTR:Mean Time To Repair

2004年12月27日 01:15
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