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情報処理過去問

稼働率

初級シスアド 平成16年度秋 午前問15

図のような構成のクライアントサーバシステムの稼働率はどれか。ここで、クライアント及びサーバの稼働率はいずれも0.9とし、LANの故障はないものとする。また、二つのクライアントは同機能をもち、どちらか一方が稼働していればよいものとする。

ア 0.729
イ 0.810
ウ 0.891
エ 0.999

初級シスアド平成16年度秋午前問15
解答・解説

クライアントはどちらか一方が稼動していればよいので、並列システムと考えることができます。クライアント全体の稼働率は、
 クライアント全体の稼働率=1-(1-0.9)×(1-0.9)=0.99

クライアント全体とサーバは、両者とも稼動している必要があるので、直列システムと考えることができます。全体の稼働率は、
 全体の稼働率=0.99×0.9=0.891

解答は「ウ」になります。
システムの稼働率を計算するときは、部分的に直列もしくは並列システムに置き換えることがポイントです。段階を踏んで計算すれば、最終的に単純な直列もしくは並列システムになります。

稼働率は、稼働率Aと稼働率Bの装置があったとき、

直列システムのとき
 稼働率=稼働率A×稼働率B

並列システムのとき
 稼働率=1-(1-稼働率A)×(1-稼働率B)

で計算できます。この2つの式は必ず覚えましょう。

2004年12月29日 00:56
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