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情報処理過去問

インタプリタ

初級シスアド 平成16年度秋 午前問22

インタプリタの説明として、適切なものはどれか。

ア アセンブラ言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳するプログラムである。

イ 原始プログラムを1命令ずつ解釈して実行するプログラムである。

ウ 高水準言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳して、ロードモジュールを作るプログラムである。

エ 指定されたパラメタから、処理の目的に応じたプログラムを自動的に生成するプログラムである。

解答・解説

ア アセンブラの説明です。
アセンブラとは、アセンブラ言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳するプログラムです。アセンブラ言語とは機械語に1対1で対応する言語です。機械語は0と1で構成される言語で、人間が簡単に理解できる言語ではありません。機械語を、人間が意味を類推しやすいものにしたのがアセンブラ言語です。アセンブラ言語にはCASLなどがあります。

イ インタプリタの説明です。
インタプリタとは、原始プログラムを1命令ずつ解釈して実行するプログラムです。インタプリタで書かれたプログラムは未完成でも動作させることができますが、コンパイラで書かれたプログラムに比べて実行速度は遅くなります。インタプリタには、BASIC、JavaScript、Perlなどがあります。

ウ コンパイラの説明です。
コンパイラとは、高水準言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳して、ロードモジュールを作るプログラムです。この翻訳作業はコンパイルといいます。コンパイラで書かれたプログラムはコンパイルしてロードモジュールを作成しない限り実行できません。インタプリタで書かれたプログラムに比べて実行速度は速くなります。コンパイラには、C、C++、Javaなどがあります。

エ ジェネレータの説明です。
ジェネレータとは、入力・処理・出力などの必要な条件をパラメタで指示することによって、処理の目的に応じたプログラムを自動的に生成するプログラムです。ジェネレータには、RPGなどがあります。

解答は「イ」になります。
インタプリタ、アセンブラ、コンパイラ、ジェネレータの特徴と代表例はそれぞれ覚えましょう。

2005年01月21日 01:24
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