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情報処理過去問

UML

初級シスアド 平成16年度秋 午前問34

システム開発において、UMLで用いられる図式はどれか。

ア DFD
イ E-R図
ウ クラス図
エ 流れ図

解答・解説

ア DFDとは、データの流れに注目して、データの源泉と吸収、データストア、プロセス、データフローの4つの構成要素を使って視覚的に表現するモデル化の手法です。

DFDでは、□はデータの源泉と吸収、=はデータストア(蓄積)、○はプロセス(処理)、→はデータフローを表します。DFDの構成要素の詳細はこちら

イ E-R図とは、データ間の関連によってデータ構造をモデル化する手法です。現実の世界を実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)の2つの概念を用いて表現します。E-R図の構成要素の詳細はこちら

ウ クラス図とは、モデルの静的な構造を表現する図で、UMLで使われる図式の1つです。UMLとは、オブジェクト指向のシステム開発で使われる標準的なモデル表記法です。UMLは標準化されて理解しやすい表記法なので、UMLを使えば設計者間で誤解のない効率的な開発が可能となりました。

クラス図以外には、ユースケース図、シーケンス図、コラボレーション図、ステートチャート図、アクティビティ図、コンポーネント図、配置図があります。

エ 流れ図とは、作業やプログラムなどの処理を視覚的に捉えるために、流れにそって記述した図です。フローチャートともいいます。順次型、分岐型、反復型の3つで表現します。

解答は「ウ」になります。
DFD、E-R図については概要と記号を整理しましょう。クラス図についてはUMLの1つであることを覚えて、UMLという用語を暗記しましょう。

2005年02月21日 22:17
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