初級シスアド 平成16年度秋 午前問43
パソコンを用いて作成したテキスト形式の会計データを、情報処理部門が管理する全社会計システムへファイル転送することになった。事前に確認すべき項目として、適切なものはどれか。
ア 双方のアプリケーションで使用している文字コード体系
イ 双方のコンピュータで使用しているCPUの演算ビット数
ウ 双方のコンピュータのOS
エ 双方のシステム構築で用いたプログラム言語
解答・解説
テキスト形式とは、ファイル保存形式の一つで、文字サイズやフォント、網掛けなどの修飾情報を持たず、文字コードだけで構成されるデータです。テキスト形式のデータには、幅広い互換性がありますので、ほとんどのOSやアプリケーションソフトで利用できます。
ただし、利用者間で使用している文字コードが異なれば、文字化けの原因になりますので、事前に双方で文字コードの確認が必要です。たとえば、WindowsやMac OSではShift JIS、UNIXやLinuxではEUC-JPを使うことが一般です。最近では、UTF-7やUTF-8などのUnicodeも利用されるようになりました。
解答は「ア」です。
平成15年春(問44)の初級シスアド試験でほぼ同じ問題が出題されました。今後も類題が出題される可能性がありますので、「テキスト形式のデータを扱うときは、文字コードに注意!」ということを覚えておきましょう。
2005年03月14日 00:04

