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情報処理過去問

コンピュータウイルス

初級シスアド 平成16年度秋 午前問53

コンピュータウイルスに関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア ウイルスの潜伏しているプログラムファイルがコンピュータ内に存在している場合であっても、コンピュータ利用者が意図的にファイルを起動しない限りほかのシステムに伝染しない。
イ ウイルスは、主記憶装置を物理的に破壊したり、コンピュータ利用者の意図しない動作を引き起こしたりする。
ウ ウイルスを検出・駆除するためのエンジンや定義ファイルなどが、最新のものに更新されているコンピュータでは感染しない。
エ 駆除作業では、ウイルスに感染していないOS起動ディスクを使用することによって、ブートセクタからの伝染を回避することができる。

解答・解説

ア コンピュータ利用者が意図的にファイルを起動せずとも伝染するタイプのウイルスもあります。たとえば、システム感染型のウイルスではパソコン起動時にブートセクタに感染し活動します。

イ ウイルスは、コンピュータ利用者の意図しない動作を引き起こしますが、主記憶装置を物理的に破壊するすることはありません。

ウ ウイルスを検出・駆除するためのエンジンや定義ファイルが最新の状態に保たれていても、新種のウイルスの場合は感染します。

エ システム感染型のウイルスはブートセクタに感染してパソコン起動時に活動を開始します。ウイルスに感染していないOS起動ディスクを使用することで、システム感染型のウイルスの伝染を回避できます。

解答は「エ」です。
ウイルスには「システム感染型」のほかに、実行ファイルに感染する「ファイル感染型」やマクロ機能をもつワープロソフトや表計算ソフトの文書に感染する「マクロ感染型」があります。

2005年04月11日 00:48
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