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情報処理過去問

パソコンのクロック周波数

初級シスアド 平成17年度秋 午前問01

パソコンのクロック周波数に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア CPUのクロック周波数と、主記憶を接続するシステムバスのクロック周波数は同一でなくてもよい。

イ CPUのクロック周波数の逆数が、1秒間に実行できる命令数を表す。

ウ CPUのクロック周波数を2倍にすると、システム全体としての実行性能も2倍になる。

エ 使用しているCPUの種類とクロック周波数が等しければ、2種類のパソコンのプログラム実行性能は同等になる。

解答・解説

クロックとはCPUやメモリがデータをやり取りしたり、計算したりするテンポのことです。

クロックはコンピュータ内部の水晶の発振によって作り出され、1秒間あたりのクロック数をクロック周波数といいます。単位はHz(ヘルツ)で表します。

ア CPUのクロック周波数を内部クロック周波数といい、システムバスのクロック周波数を外部クロック周波数といいます。

内部クロック周波数と外部クロック周波数は同一でなくてもよく、たとえば、Pentium 4(2.8GHz)の場合、内部クロック周波数が2.8GHz、外部クロック周波数が800MHzです。

イ 1秒間に実行できる命令数は、MIPSで表します。CPUのクロック周波数の逆数は、クロック周期といい、クロックの間隔を表します。

ウ CPUのクロック周波数が高くなれば、システム全体の実行性能も高くなります。

ただし、システム全体の実行性能は、CPU以外にメモリやハードディスクなどのリソースにも影響します。このため、CPUのクロック周波数に比例して実行性能が高くなるとは限りません。

エ 使用しているCPUの種類とクロック周波数が等しくても、プログラム実行性能はメモリやハードディスクなどのリソースにも影響しますので、必ずしも同等になるとは限りません。

解答は「ア」になります。

2006年03月20日 00:17
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