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情報処理過去問

インタプリタ方式の言語処理

初級シスアド 平成17年度秋 午前問22

インタプリタ方式の言語処理に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア コンパイラ方式に比べ、プログラムの実行速度は遅い。
イ 再帰的な関数呼出しは許されない。
ウ ソースプログラムをあらかじめ機械語に翻訳して実行する。
エ 対話的な実行環境の構築には不向きである。

解答・解説

ア インタプリタ方式は、翻訳しながら実行しますので、コンパイラ方式に比べてプログラムの実行速度は遅いです。

イ インタプリタ方式でも再帰的な関数呼び出しは許されています。再帰的な関数とは、実行中に自分自身を呼び出すことができる関数です。

ウ インタプリタ方式では、ソースプログラムを1命令ずつ翻訳しながら実行します。プログラムの部分的な翻訳と実行を反復して行うことが容易です。ソースプログラムをあらかじめ機械語に翻訳するのはコンパイラ方式です。

エ インタプリタ方式は、バッチ処理以外に対話型処理にも使用できますので、対話的な実行環境の構築には不向きではありません。

解答は「ア」になります。
インタプリタ方式のポイントは「1命令ずつ翻訳しながら実行する」ので、コンパイラ方式に比べて実行速度は「遅い」という点です。

参考までに、インタプリタ方式のプログラム言語にはJavaScriptやBASIC、Perlがあります。一方、コンパイラ方式にはCOBOL、C、Javaなどがあります。

2006年04月11日 01:11
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