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情報処理過去問

アプリケーションサーバ

初級シスアド 平成17年度秋 午前問27

大規模なWebサイトを構築する場合には、Webサーバに加えてアプリケーションサーバを用いる場合が多い。この理由として、適切なものはどれか。

ア Webサーバだけで構築すると、スケーラビリティが低くなるから
イ Webサーバだけでは、業務処理を実行できないから
ウ Webサーバだけでは、コンテンツを動的に作成できないから
エ Webサーバには、認証を行う機能がないから

解答・解説

アプリケーションサーバとは、ブラウザから利用するウェブシステムで、アプリケーションプログラムを動作させるためのサーバです。

大規模なウェブシステムではWebサーバに加えてアプリケーションサーバを併用することが多くなりました。

では、なぜアプリケーションサーバを併用するのでしょうか?

従来のWebサーバだけで構築したシステムは、ブラウザからアクセスがあるたびにアプリケーションプログラムを起動する必要がありました。

このため、システムが大規模になるにつれて負荷が高くなり、システムの処理効率が低下しました。

そこで、負荷分散のために普及したのがアプリケーションサーバです。

アプリケーションサーバでは、アプリケーションプログラムが常駐します。

アクセスのたびにアプリケーションプログラムの起動が不要になりますので、Webサーバだけのシステムよりも効率的な処理が可能となりました。

最近は、ウェブシステムが大規模化していますので、アプリケーションサーバを併用することが一般的です。

ア Webサーバだけで構築すると、システムの利用者や負荷の増大に応じて柔軟に性能や機能を向上させることができない、つまりスケーラビリティが低くなります。

イ Webサーバだけでも業務処理を実行できます。

ウ Webサーバだけでもコンテンツを動的に作成できます。

エ Webサーバには認証機能が備わっています。

解答は「ア」になります。

2006年04月16日 00:05
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