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情報処理過去問

プロトタイピング

初級シスアド 平成17年度秋 午前問30

ソフトウェア開発手法の一つであるプロトタイピングの特徴の記述として、適切なものはどれか。

ア 基本計画、外部設計、内部設計、プログラム設計、プログラミング、テストの順に工程を進めていくので、全体を見通すことができ、スケジュールの決定や資源配分が容易にできる。

イ システム開発の早い段階で試作品を作成するので、ユーザ部門と開発部門との認識のずれやあいまいさを早期に取り除くことができる。

ウ ソフトウェアを仕様変更の可能性があるものとないものに分類し、仕様変更の可能性があるものについては、作成、見直し、変更のプロセスを繰り返す。

エ 大規模アプリケーションを独立性の高い部分に分割し、その部分ごとに設計、プログラミング、テストの工程を繰り返し、徐々にその開発範囲を広げていく。

解答・解説

プロトタイピングとは、開発の初期段階で試作品(プロトタイプ)を作り、ユーザに評価してもらいながら開発を進めていくソフトウェア開発手法です。

プロトタイピングでは、評価と開発が同時に行われますので、ユーザの要求を早期に明確にできます。これにより仕様変更による後戻りのリスクを防げますが、一方でユーザが納得するまで次の段階に進めない欠点もあります。

小規模なシステム開発に向いています。

プロトタイピングの説明をふまえて各選択肢をみていきます。

ア ウォータフォールモデルの説明です。
イ プロトタイピングの説明です。
ウ 成長モデルの説明です。
エ スパイラルモデルの説明です。

解答は「イ」になります。
平成16年春期の初級シスアド試験(問31)で同じ問題が出題されています。

2006年04月23日 16:37
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