初級シスアド 平成17年度秋 午前問34
次の順序でテストを実施するとき、システムの要求仕様に照らしたマニュアル検証やテストケース設計などを考慮した場合、どの段階からユーザ部門の要員に参画してもらうのが望ましいか。
単体テスト→結合テスト→システムテスト→運用テスト
ア 単体テスト
イ 結合テスト
ウ システムテスト
エ 運用テスト
解答・解説
システム開発におけるテストは、単体テストからはじまり、結合テスト、システムテスト、運用テストの順に実施します。
テストは設計の各工程に対応して行われます。プログラミング設計の確認には単体テスト、内部設計の確認には結合テスト、外部設計の確認にはシステムテスト、要求定義の確認には運用テストといった具合に実施します。
要求定義 運用テスト ↓ ↑ 外部設計 システムテスト ↓ ↑ 内部設計 結合テスト ↓ ↑ プログラム設計 単体テスト ↓ ↑ プログラミング
では、問題文に示された「システムの要求仕様」は、設計フェーズのどの工程に当てはまるのでしょうか?
システムの要求仕様は、外部設計で設計します。また外部設計に対応するテストはシステムテストです。
よって、システムの要求仕様に照らしたマニュアル検証やテストケース設計などを考慮した場合、システムテストからユーザ部門の要員に参画してもらうのが望ましいといえます。
解答は「ウ」になります。
設計とテストの対応について覚えましょう。
2006年05月20日 10:12

